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『分権時代の広聴入門 理論と実際』

「広聴」を体系づけた初めての書

『分権時代の広聴入門 理論と実際』
  • 土橋幸男 著
  • 出版:ぎょうせい
  • 発行:2006(平成18)年2月
  • 定価:2,000円(税込み)
分権時代の広聴入門 理論と実際 表紙

著者であるPRコンサルタントの土橋幸男氏はこれまで、政府や地方自治体など公的団体の広報広聴活動をつぶさに見てきた。土橋氏が特に注目しているのが “広聴”である。分権時代を迎え、「協働型行政(パートナーシップ型行政)」に向けた取り組みが各地域で進められる中、住民ニーズに即した施策の実施や情報の提供、施策への評価・見直しなどに当たって、広聴活動の充実が欠かせなくなっているからである。

本書は、そうした著者の10年来の調査・研究の成果をまとめたものである。そもそも広聴とは何かといった基礎的なことや、パブリック・コメントなど新たな広聴制度の試み事例、合併前・後を含めた効果的な広聴活動の展開手段など、各自治体のケースに応じた広聴活動の実際も紹介されている。分権時代の機軸となる「広聴」を初めて体系づけた書といえる。

 

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