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公用車ステッカーで広報/山形県(2009年1月16日)

県の施策を広く、効率よく、あまり費用をかけずに広報しようと、山形県村山総合支庁では、マグネット式の広報プレート(マグネットステッカー)を張り付けた公用車を走らせています。テーマやデザインを職員から募集し、作成したステッカーは、「飲酒運転防止」や「エコドライブの推進」など7テーマ。街中や農村部など県内各地を走ります。

「公用車を活用した県広報事業」は、職員提案から企画され、2008年度に予算化されました。村山総合支庁ではこれまで、一部の公用車を利用して、時期や目的に応じ、選挙や交通安全などの広報を展開してきましたが、それでも多くの公用車は利用されていませんでした。そうした中、公用車を利用する職員の間から、県内各地を移動する公用車の車体を広告媒体として活用すれば、少ない費用で大きな効果を挙げることができるのでは、とのアイデアが出されました。街中や農村部など県内各地を毎日走る公用車に、広報文やキャッチフレーズを掲載したマグネットステッカーを張り付け、県政の主要テーマや、広域的なイベント情報などをタイムリーに広報します。

ステッカーは、広報期間が1か月以上必要なテーマを基本に、08年度は、通年で使用する「交通安全」「飲酒運転防止」「小児救急制度の啓発」「不法投棄防止」の4テーマと、期間を限定して使用する「緑の募金の推進」「エコドライブの推進」「水難事故防止」の3テーマの計7テーマを用意。テーマの選定やデザインは職員が行いました。サイズは縦25センチ、横50センチで、3色か多色刷り。公用車の左右両ドアに張るため、1テーマにつき100枚(50台分)作成しました。

 

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