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電子会議室で県民による事業“仕分け”/神奈川県(2010年6月15日)

時間や場所の制約なく事業評価に参加

神奈川県では、県が行う事業の必要性などについて県民が意見を述べ評価する「事務事業評価」(いわゆる事業の仕分け)を実施していますが、今年度から、公募で選ばれた県民がインターネットの「電子会議室」を利用して参加する仕組みを設けています。電子会議室による事務事業評価は5月下旬から6月下旬にかけて行われており、書き込まれた意見などはだれでも閲覧することができます。

県ではこれまで、一般公募の県民で構成する「点検チーム」による評価を、平日の昼間に開催してきました。今回、新たに電子会議室を活用した評価を実施することで、日中忙しい人でも、時間や場所の制約を受けずに参加できるようにしました。評価に至るまでの、事業内容についての質問や回答、意見交換などはすべて電子会議室に書き込んで行われます。なお、点検チームによる意見交換、評価は従来どおり、公開の場で行われます(6月中の平日2日間)。

電子会議室による評価は今年度、「団体等に対する負担金、賛助金、協賛金、会費等」「広報・普及・研修等」「表彰・コンクール等」など計100事業を対象に、5月24日から6月8日までと、6月7日から6月25日までの2回に分けて実施される予定です。

 

 

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