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広報紙を地方創生のツールに(2015年4月17日)

広報紙表紙に「人の動き」――本庄市

埼玉県本庄市が発行する広報紙『広報ほんじょう』で、4月号の表紙から、市の人口動態(人口増減の内訳)が一目で分かる「人の動き」が掲載されています。人口問題に関心を持ってもらうのがねらいです。人口や世帯数を掲載した広報紙は数多くありますが、自然増減や社会増減のデータを掲載するのは珍しいといえます。

4月号に掲載された3月1日現在の数字は、人口が7万9372人、世帯数が3万2830世帯。前月との比較は人口、世帯数ともにプラスですが、数年前に人口は8万を割るなど減少傾向にあります。

人口と世帯数はこれまでも、「まちのデータ」のタイトルで同じく表紙に掲載してきましたが、4月号からは、人口と世帯数の下に「人口増減の内訳」として、出生・死亡とその差(自然増減)、転入・転出とその差(社会増減)を載せました。

3月1日現在の「人口増減の内訳」は、自然増減がマイナス33、社会増減がプラス48。それぞれの数字は赤字で表示され、より目立つようにデザインされています。

 

広報紙で同窓会の開催を支援――香春町

福岡県香春町では 同窓会の開催を支援していこうと、同窓会の告知記事を町の広報紙に掲載するよう、呼びかけています。

町では、同窓会の開催を「ふるさと香春」のことを思うチャンスであるととらえています。広報紙に告知記事を掲載することで、同窓会に多くの人に参加してもらうとともに、「同窓会を通じていつまでも香春町のことを思い、いつの日かまた香春町に住もうと思ってもらう」のがねらいです。

掲載には「ふるさと納税パンフレット」など町の施策を宣伝する印刷物を同窓会出席者に配布することが条件。応募資格は、町内の小学校または中学校の卒業生の同窓会であることや、学年単位以上の同窓会であること(クラス単位は不可)。町内の飲食店または公共施設で開催されること、対象者全員が成人であること。

同窓会の幹事など希望する人は、応募用紙に必要事項を記載して、役場総務課広報担当まで提出します。また、広報紙にリポート記事の掲載を希望する場合は、同窓会開催後、同窓会の集合写真に120字以内の紹介記事を添えて広報担当まで提出します。

 

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