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『カラーユニバーサルデザイン』

すべての人に価値あるデザイン「CUD」が1冊の本に

『カラーユニバーサルデザイン』
  • 著者:NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構
  • 発行:ハート出版
  • 発刊:2009年4月
  • 価格:3,990円(税込み)
『議会改革白書 2009年版』表紙

カラーユニバーサルデザイン(CUD)とは、多様な色覚をもつさまざまな人に配慮して、できるだけ多くの人に情報がきちんと伝わるよう、利用者側の視点に立ってつくられたデザインのことをいう。そのCUDの考え方や有効性、実践方法などを広めていこうと、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(略称CUDO)では、調査研究・情報提供などの活動を行っている。

第三者機関であるCUDOによりCUDを達成していると認められた場合に使用できる、「CUDマーク」を添付した製品や印刷物が年々増えている。CUDへの関心は確実に高まっているといえるが、CUDの目的は、CUDマークを増やすことではない。CUDO副理事長の伊賀公一さんは、こう強調する。

「社会には異なる色覚特性をもった人がいることを、まず知ってほしいと思います。国内の320万人、男性の20人に1人が色弱者といわれています。目立つと思って赤く表示した危険表示が、まったく目立たない黒に見えるなど、色弱の人にとってはせっかくのカラー情報が不便になってしまうケースが起きています。その人たちにも分かりやすい色の使い方、さまざまな人に対応したデザインが素晴らしいデザインであることを、多くの人に理解してほしいのです。

CUDOがめざしているのは、あらゆる分野、あらゆる過程でCUDに配慮することが当たり前になるような社会です。本書により、印刷やデザインにかかわる人はもちろん、広報など表現活動にかかわる人たちに、CUDへの理解を深めてもらいたいと思います」

本書では、色弱者の見え方をシミュレーションで再現するとともに、そもそも色覚とは何か、CUDに配慮した活動事例や製品例、CUDを実践するための手順などについて、豊富な具体例を示しながら解説している。

関連サイト

NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構

http://www.cudo.jp/

 

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