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第20回医療機関広報フォーラム(オンデマンド)

第20回医療機関広報フォーラム(オンデマンド)

第20回医療機関広報フォーラム カリキュラム

公開日 : 2025年4月11日

更新日 : 2025年4月11日

カリキュラム

 

講義 各約90分

講義1
医療機関の広告規制 ウェブサイトの情報発信で注意すべきこと
「やってはいけない広告」「ありがちな違反ケース」とは?

より多くの患者さんに来てもらうために、様々な媒体で情報発信をしている医療機関は多いと思います。自院のウェブサイトのほか、電車やバスの広告や雑誌の企画広告、インターネット広告。最近は、SNSを活用した広告も増えています。注意したいのが医療機関の広告規制です。どんな情報発信、広告がNGになってしまうのか、事例を紹介しながら、病院・クリニックの広告ルールのポイントを、分かりやすく解説します。

 

※ウェブサイトやSNSなどの広告規制に関して、早崎氏にご質問がある場合は、5月16日までに公益社団法人日本広報協会「広報フォーラム」担当宛にメール(seminar@koho.or.jp)に、質問内容をお送りください。セミナーの中で早崎氏にお答えいただきます。(時間の都合上、すべての質問にお答えできない場合がありますので、ご了承ください。)

  • 講師 早崎 智久
    弁護士法人GVA法律事務所 パートナー弁護士

法科大学院修了後、最高裁判所司法研修所、福島県内の大手弁護士事務所での勤務を経て、GVA法律事務所に入所。医療・美容・ヘルスケアチームのリーダーとして、レギュレーションを踏まえた新規ビジネスのデザイン、景表法・薬機法・健康増進法などの各種広告規制への対応、医療情報に関する体制の整備などを専門としている。一般社団法人価値と事実研究会理事、MEDISO(厚生労働省「医療系ベンチャー・トータルサポート事業」)サポーター。

 


講義2
病院の思いを伝える広報誌・ウェブサイト・SNSの文章術

広報誌やウェブサイト、SNSなど、患者さんに情報を発信するツールはさまざまです。ツールの特性に合わせて、患者さんに寄り添った具体的な情報を適切に発信することは、病院への信頼を深めるために欠かせません。今回の講座では、分かりやすい文章の基本から、「伝える」を「伝わる」に変える文章の極意、コミュニケーションを深める言葉の使い方まで、地域医療を担う病院として信頼される文章術のポイントを学びます。

  • 講師 前田 めぐる
    コピーライター・SNS文章術講師

企画制作会社でコピーライター、プランナーとして広告の企画立案から制作、自治体事業の商品開発などを経験し独立。企業の販促支援、事業アイデア支援を行うかたわら、発想法・文章法の講座、創業者向け交流型ワークショップなどを開催。著書に『その敬語、盛りすぎです!』『この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術』(いずれも青春出版社)など。日本広報協会広報アドバイザー、危機管理広報アドバイザー。

 


講義3
医療広報に生かしたいユニバーサルデザイン

デザインは、情報を分かりやすく伝えるために重要な役割を果たす要素です。「ユニバーサルデザイン」とは、文化・言語・国籍・年齢・性別や障がいの有無、能力差などを問わずに、誰もが利用できることを目指したもの。色や文字、言葉、レイアウトなど、どんな媒体にも必要なデザインの考え方です。より多くの人に情報を届けるための「ユニバーサルデザイン」の視点を取り入れた情報発信の方法を学びます。

  • 講師 間嶋 沙知
    デザイナー

大学卒業後、桑沢デザイン研究所の夜間部に学ぶ。東京、高知のデザイン事務所を経て、2016年に独立。高知市を拠点に県内外の企業、店舗、個人、団体のサービスや商品に関わるデザインを手がける。目下の関心はアクセシビリティ。「個々の良さが発揮される風通しの良い世界」にデザインで貢献することを目指して活動している。著書に『見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン[改訂版]』(2024年/マイナビ出版)。

 

 

 

お問い合わせ・お申し込みは下記まで

公益社団法人日本広報協会 調査・企画部 「医療機関広報チーム」

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