
広報紙面インデックス
2024年12月発行分(月刊誌『広報』2025年2月号掲載)
公開日 : 2025年5月15日
日本広報協会・広報閲覧室に届いた広報紙の中から、毎月、数紙をピックアップし、特集のタイトルや主な内容を紹介します。
※月刊誌「広報」の「広報紙面インデックス」コーナーでもお届けしています。
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はじめの第一歩 あいさつを考える
『広報みまた』2024年12月号[PDF](宮崎県三股町)
https://www.town.mimata.lg.jp/upload/file/01soumu/05kouhou/01_広報みまた/2024/202412_Low.pdf
多様性の尊重が求められる社会では、周囲の人たちを理解し、尊重することが大切。そのための「はじめの一歩」を「あいさつ」と捉え、その重要性について考える特集。
学校給食がくれるもの
『広報いちのせきI-Style』2024年12月号(岩手県一関市)
https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/18,177628,263,html
12月24日「学校給食記念日」にちなんだ特集。学校給食センターが大切にしている「安心」「安全」について、栄養教諭や調理員などの言葉を交えながら解説。地域の餅食文化を生かした給食や、言葉への関心を高める絵本給食など一関ならではの給食の取り組みを紹介。
今年のわが家はホッとしよう
『広報たかつき』2024年12月号(大阪府高槻市)
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/takatsukidays/138697.html
家庭でできる冬の省エネアイデアを紹介。できるだけ暖房に頼らずに省エネを実践しようと、省エネに取り組む市民グループが衣食住の視点から省エネアイデアの工夫を紹介するほか、電気代とガス代を節約するためのポイントを関西電力と大阪ガスの担当者に聞いた。
応援します オトナの居場所づくり
『広報なんぶちょう』2024年12月号(青森県南部町)
https://www.town.aomori-nanbu.lg.jp/page/7555.html
介護予防を目的に、高齢者が自主的にグループ活動をする「通いの場」。そこでは、体操や茶話会、手芸やダンス、麻雀やカラオケなどの多種多様な活動が行われている。その中から二つの活動を取り上げながら、通いの場の効能や効果を紹介する。
木を使う。森とつながる
『広報はままつ』2024年12月号(静岡県浜松市)
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/koho2/pr/kouhou_all/2412/index_pdf.html
地元産の「天竜材」。もっと暮らしに取り入れてもらおうと、天竜材を使っている保育園や高校などで、各施設の利用者などに天竜材の印象などを聞いた。また、スギやヒノキを生産している林業従事者や製材会社の代表などが、天竜材の魅力や「使う」ことが「守る」ことにつながることを語ってもらった。
ITでもっとつながる町内会
『広報もりおか』2024年12月1日号(岩手県盛岡市)
https://www.city.morioka.iwate.jp/shisei/1021559/1021610/kohomorioka/1046753/1049885.html
ITを地域がもっとつながるために活用している町内会を特集。LINEを使って情報共有を効率的に行う町内会や、ホームページを作って情報を一元化している町内会などの活動を紹介。また、町内会の担当者が活用の仕方を使ったメリットを紹介。
50代から始めるフレイル予防
『市報ふじみ野』2024年12月号(埼玉県ふじみ野市)
50代の人も早い時期からフレイル予防に取り組むことで高齢期の健康につながることを紹介した特集。高齢者の「やせ」がなぜ危険なのかや、やせている人が見直すポイントなどについて専門家が解説。
音のない世界で~ともに暮らす芦屋
『広報あしや』2024年12月号(兵庫県芦屋市)
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/kensaku/r6/12.html
芦屋ろうあ協会の人たちにインタビュー。手話が広まるためには何が必要かや、普段の生活で支援やサポートを受けて助かった経験などを語ってもらった。障害者が安心して利用できるお店とするための市の取り組みなども紹介。
狙われる私たちの平穏 特殊詐欺と闇バイトの脅威
『広報すもと』2024年12月号(兵庫県洲本市)
https://www.city.sumoto.lg.jp/site/kohosumoto/29280.html
手口が年々巧妙化する特殊詐欺と、若者などが犯罪行為に加担させられる闇バイト。被害件数の多い特殊詐欺の事例を解説するほか、闇バイトの手口や特徴、気づきポイントを紹介。警察官のアドバイスも交えながら、被害者にも加害者にもならないための方策を伝える。
カモになるかも?
『広報さめがわ』2024年12月号[PDF](福島県鮫川村)
https://www.vill.samegawa.fukushima.jp/data/doc/1732869828_doc_1_0.pdf
特集は「詐欺被害にあわないために」。増えている投資詐欺やサポート詐欺、ロマンス詐欺などの手口を紹介。被害に遭わないための心得を警察官が伝えるほか、被害を防ぐための家族会議では、3世代3人が日頃から気を付けるべきことなどを話し合った。表紙などに登場する詐欺の犯人役を職員が演じている。
暮らしにもっと「デコ活」を
『広報かしわ』2024年12月号(千葉県柏市)
https://www.city.kashiwa.lg.jp/koho/pr/kohokashiwa-archive/r505-r9/r61201.html
脱炭素社会を目指すために進められている地球温暖化対策の一つ、「デコ活」。「買い物」「健康」「おうち」などをキーワードに、気軽に始められるデコ活を紹介する。「買い物」では使い捨てのものを買わない、地元の物を購入するなどのポイントを紹介しながら、地産地消によるパンの製造、販売の取り組みを紹介。
だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!
『広報とよはし』2024年12月号(愛知県豊橋市)
https://www.city.toyohashi.lg.jp/61467.htm
豊田市出身・在住の漫画家、佐野妙さんが『広報とよはし』のために描き下ろした特別編の連載がスタート。豊橋市の高校に通う主人公たちが、「豊橋、東三河の魅力を学び、楽しむ」様子を描いたご当地漫画で、豊橋市を中心に東三河の魅力を幅広く紹介する。
県短生が枕崎の魅力を勝手にデザイン
『広報まくらざき』2024年12月号(鹿児島県枕崎市)
https://www.city.makurazaki.lg.jp/site/koho/25470.html
創刊800号を記念し、デザインの一部をリニューアル。デザインを提案したのは、鹿児島県立短期大学のビジュアルデザイン研究室の学生たち。学生たちが市を訪れ、若者ならではの視点で枕崎の魅力を発信する。
宇和島の夜と音楽
『広報うわじま』2024年12月号(愛媛県宇和島市)
https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/kouhou/koho-2412.html
夜の宇和島で、音楽好きが集う場所を紹介しながら、宇和島と音楽の関係を伝える。ライブハウスやサウンドバーなどの店主を取材。写真を中心に、店内でのさまざまな音楽シーンを伝えながら、宇和島に開業した経緯やきっかけ、音楽へのこだわり、宇和島への思いや期待などについて語ってもらった。
市のブランドメッセージ・ロゴマークが決まりました
『広報ほんじょう』2024年12月1日号(埼玉県本庄市)
市民投票によって決まったブランドメッセージ「どこにでも行けるけど、ここにいたい。本庄」とロゴマークに込められた思いなどを紹介。ロゴマークの活用方法やロゴマークを掲載するなど、リニューアルした『広報ほんじょう』の見どころなどを紹介する。
北陸新幹線芦原温泉駅が開業した今、皆さんの声を聞かせてください!
『広報あわら』2024年12月号(福井県あわら市)
https://www.city.awara.lg.jp/mokuteki/cityinfo/kouhou/3400/p014500.html
2024年あわら市10大ニュースの一つ「北陸新幹線芦原温泉駅開業」に関し、町の人は新幹線がもたらした町や暮らしの変化をどう感じているのか、駅長や市内企業、温泉街の旅館や飲食店などの市民や観光客にインタビュー。
箱根八里 日本遺産再認定
『広報はこね』2024年12月号(神奈川県箱根町)
https://www.town.hakone.kanagawa.jp/www/contents/1732861736382/index.html
江戸の初めに徳川幕府が整備した東海道の一部で、小田原市から峠を経て静岡三島市までを結ぶ箱根旧街道「箱根八里」。壮大な石畳のほか、集落や一里塚、杉並木や湧水河川、城跡や関所などの文化スポットを紹介。また、箱根八里の魅力を発信している箱根DMO担当者に、次世代につないでいくための活動について聞いた。
民間広報協力員特集 あつまれ!河津のどうぶつ
『広報かわづ』2024年12月号[PDF](静岡県河津町)
https://www.town.kawazu.shizuoka.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/kawazu2024_12_all.pdf
「あつまれ!河津のどうぶつ」と題し、河津にすんでいる動物をテーマに、広報協力員が取材。動物園の園長には、伊豆でも目撃されたというクマや増えているシカなどについてインタビュー。また、幻のオオサンショウウオの調査をレポートしたほか、野生鳥獣を衛生的に処理するなど有効活用している施設を取材した。
九大生ライター特集 糸島の魅力を学生が紹介
『広報いとしま』2024年12月号(福岡県糸島市)
https://www.city.itoshima.lg.jp/s007/010/040/020/006/241201/20241120135312.html
神社巡りをする大学生が、市内にある100を超える神社の中から、今まで訪れたお気に入りの10社の魅力を学生目線で紹介。桜が見事な神社やご神木の力強さを堪能できる神社、境内が広く森のように冒険することができる神社など、その特徴や見どころなどを伝える。
美濃市五感遺産
『広報みの』2024年12月号(岐阜県美濃市)
https://www.city.mino.gifu.jp/docs/1804044.html
市民の実体験に基づいた「視」「聴」「香」「味」「触」の五感にまつわる美濃市の魅力を「美濃市五感遺産」として募集し、シニア部門、一般部門、中高生部門の3部門で認定した。今後、新たな地域資源として活用していく。紙面では、五感遺産MAPと写真で紹介。
田方広報研究会共同編集
『広報かんなみ』2024年12月号(静岡県函南町)
https://www.town.kannami.shizuoka.jp/gyosei/koho_kocho/1/koremadenokouhou/4293.html
函南町、伊豆市、伊豆の国市、JAふじ伊豆、伊豆保健医療センターの各広報担当者で構成される田方広報研究会による共同編集。「流るるささぶね~文集で振り返る田方の60年」と題し、戦後から現代まで、田方の小学生たちの作文を綴ってきた文集「ささぶね」を特集。作文を通じて、昭和・平成・令和時代の地区の歩みを振り返る。
フラガール希望の虹
『広報いわき』2024年12月号(福島県いわき市)
https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1732167381051/index.html
フラガールなどのダンサーを養成するために昭和40年に設立された常磐音楽舞踏学院が創立60周年を迎えた。特集では、「ALOHAの精神」など受け継がれてきた教えを挙げながら、60期生として入学した生徒の声を紹介。「フラシティ」をコンセプトとするシティプロモーション活動も取り上げる。
山に魅せられて
『広報こもの』2024年12月号(三重県菰野町)
https://www2.town.komono.mie.jp/www/contents/1732256915235/index.html
町の観光資源になっている鈴鹿山脈。その山々と関わる人たちの活動を「眺める」「撮る」「狩る」「暮らす」「登る」のキーワードで紹介する。「山で狩る」では、猟友会の活動や捕獲した野生動物によるジビエの取り組みも紹介。「山で暮らす」では、移住してきた人の集落での生活の様子を伝える。
コミュニティの現在地。自治会、絶滅危惧種か?持続可能か?
『広報おおたけ』2024年12月号(広島県大竹市)
https://www.city.otake.hiroshima.jp/soshiki/somu/kikakuzaisei/gyomu/3/2/r5koho_1/6584.html
加入率の減少や会員の高齢化などの課題を抱えている自治会。特集では、大竹市での自治会誕生からの歩みを振り返りながら、時代に合った自治会のあり方を考える。庁内で実施したアンケートや自治会を対象にしたアンケート結果を紹介するほか、自治会が抱える悩み、特徴的な活動を行う自治会担当者の声を伝える。
決算で見る四日市の挑戦
『広報よっかいち』2024年12月上旬号(三重県四日市市)
https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1733182742871/index.html
令和5年度決算報告を6ページにわたって掲載。一般会計・特別会計についてQ&Aの形式で「決算は黒字だったの?」「借金はいくら減ったの?」「貯金はいくら増えたの?」などの問に図表を交えながら解説。また、同年度の主な取り組も実績や全国の都市との財政状況の比較を図示した。
老いてはデジタルを使え!?
『広報にしお』2024年12月号[PDF](愛知県西尾市)
https://www.city.nishio.aichi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/009/184/202412_all.pdf
「デジタルはちょっと苦手」というシニアこそデジタル技術の恩恵を受けやすいことを紹介。DXで行政サービスのデジタル化や自動化を進めている市の取り組みを紹介するほか、スマホ決済を利用する人や店舗の担当者に、デジタルを使ってみての感想などを聞いた。
新時代を進む消防団
『市報くらよし』2024年12月号(鳥取県倉吉市)
https://www.city.kurayoshi.lg.jp/6701.htm
地域密着や災害時の動員力など消防団のすごさを改めて紹介するほか、女性分団に所属する大学生に、ライフスタイルに合わせて活動できている点など、現在の活動状況についてインタビュー。団長には不足する担い手の問題や今の時代に合った取り組みの重要性などについて聞いた。
年末ごみダイエット作戦
『広報いこま』2024年12月号[PDF](奈良県生駒市)
https://www.city.ikoma.lg.jp/cmsfiles/contents/0000036/36786/241201_all.pdf
年末の大掃除で出た不要なもの。それをごみとして処理するか、それともまだ使うのか。家庭内のごみを増やさないための整理のポイントを整理収納アドバイザーが伝えるほか、不要なものを必要な人に循環させるさまざまな工夫も取り上げる。ごみとして捨てる場合の処理の仕方も紹介する。
町に高校があるということ
『広報さよう』2024年12月号(兵庫県佐用町)
https://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=10565
人口減少の影響などから生徒数が減少傾向にある地元の県立佐用高等学校。同行が地域に果たしてきた役割は大きいことから、ともに歩んできた歴史を振り返るとともに。進学の選択肢が増えるなど生徒須層の変化や、生徒などの足を支えてきた鉄道の存在など学校を取り巻く状況を紹介しながら、「町に高校があること」の意義を考える。現役生徒が学校の魅力を伝えるほか、さまざまな分野で活躍する卒業氏が当時の学びを振り返りながら、母校への期待を語る。
茅葺文化を守り、伝えていく
『市報かみのやま』2024年12月号[PDF](山形県上山市)
https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/uploaded/attachment/24181.pdf
市内の茅葺屋根を保全・維持するための取り組み「かみのやま草屋根プロジェクト」の活動を通して、地域に根付く茅葺文化の魅力に迫る。秋に行われた茅刈りに参加した小学生や大学生の声を紹介。プロジェクトの代表や上山市で唯一の茅葺職人に、茅葺屋根の魅力や茅葺文化を守り伝えていく思いなどを聞いた。
モルックしようぜ!
『広報常総』2024年12月号(茨城県常総市)
「モルック」(木の棒)を投げて「スキットル」(数字が書かれた木の棒)を倒して点を取っていく競技「モルック」。モルックの日本ランキング1位になった常総市出身の選手に、モルックを始めたきっかけやモルックの魅力についてインタビュー。使用する道具やルール、実際の競技の様子などを紹介する。