
広報紙面インデックス
2025年2月発行分(月刊誌『広報』2025年4月号掲載)
公開日 : 2025年6月5日
日本広報協会・広報閲覧室に届いた広報紙の中から、毎月、数紙をピックアップし、特集のタイトルや主な内容を紹介します。
※月刊誌「広報」の「広報紙面インデックス」コーナーでもお届けしています。
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安心して買い物ができるように
『広報いーなん』2025年2月号(島根県飯南町)
県が実施した調査をもとに、町民の普段の買い物事情と今後について考える特集。町民の食材の購入状況から、住民の買い物場所を支えていくことや直売場の役割、求められている買い物対策について研究者が解説する。
脱「!負」動産
『広報みのわのみ』2025年2月号[PDF](長野県箕輪町)
増えている町の空き家の現状について伝えるほか、不動産登記の専門家が空き家トラブル軽減のためにできることをアドバイス。解体寸前だった空き家を売ることができた人と、その空き家を購入した人に、これまでの経緯や今後について話を聞いた。
変わる部活動
『広報ところざわ』2025年2月号(埼玉県所沢市)
学校単位で行われてきた中学校の部活動が地域単位での活動に変わろうとしている中で、地域展開で変わるメリットや、地域展開までの今後のスケジュールについて解説。検討委員会委員や、知育クラブ活動を体験した指導者のコメントを交えながら、今後の活動への期待を述べる。
町会のシンカ
『広報まつもと』2025年2月号(長野県松本市)
「旧態依然とした組織」といったイメージを持たれがちな町会だが、社会の変化に応じてその在り方を変えていこうとしている町会の取り組みを紹介。アプリの活用など具体的な活動を取り上げるほか、町会連合会が進める改革や市の加入者負担軽減策も紹介する。
地域の命と健康を守る
『広報あそ』2025年2月号(熊本県阿蘇市)
平成26年に開院した阿蘇医療センターについて、10年間の歩みとその存在意義を振り返る特集。脳卒中など高度な設備や専門性を必要とする病気への対応や、災害パンデミックでの対応のほか、病気を予防し、市民の健康を守るという役割について院長や医師の声を交えながら紹介する。
『発達障害』って、何だろう?
『広報なごや』2025年2月号[PDF](愛知県名古屋市)
特性の現れ方がさまざまなため、正しい理解と適切な対応が必要な発達障害。その特性を種類ごとに紹介するほか、周囲ができる接し方のポイントを解説。関係機関と連携してサポートする支援センターの活動も紹介する。
地域とのつながり、子ども食堂
『広報やすぎ どげなかね』2025年2月号(島根県安来市)
子どもたちのために食事を通じて地域・団体が温かみのある場所を提供しようという思いから広がりを見せている子ども食堂。子ども食堂の代表者やサポート企業の担当者、支援機関の担当者が集まり、市長を交えて座談会。運営に関する課題や工夫、今後取り組みたいことなどについて意見交換した。
高齢者の生活をサポートする仕事、始めませんか?
『もみじだより』2025年2月号(大阪府箕面市)
「大変そう」「難しそう」といったイメージがある介護の仕事だが、専門知識や技術がなくても気軽にできる支援もある。介護職員をサポートする介護助手や利用者の日常生活をサポートする訪問介護員など実際に従事している人へのインタビューを通して、活動内容を紹介する。
地域の力を、介護の現場へ。
『市報ひたちなか』2025年2月号(茨城県ひたちなか市)
介護人材不足が全国的に課題となる中、介護現場に変化をもたらしている「地域の力」を取り上げる。介護専門職の助手や補助として現場をサポートする介護助手の養成講座や、多様な働き方に対応している現場などを取材。さまざまな立場や思いで介護に向き合う人たちや利用者の声を伝える。
不変と変遷
『広報みのかも』2025年2月号[PDF](岐阜県美濃加茂市)
災害が多発している近年、改めてその重要性が増している消防団。特集では、消防団が発足当時から変わらずに大切にしていること(不変)と、時代の流れに合わせ変わってきたこと(変遷)を中心に、消防団員の声を交えながら、現在の意義や活動内容を紹介する。
考えてみませんか?もしも、自家用車が運転できなくなったら…
『広報龍ケ崎 りゅうほー』2025年2月前半号(茨城県龍ヶ崎市)
やがてやってくる車が運転できなくなる生活に備えて、今のうちから公共交通を積極的に利用していこうと呼びかける。4月1日に路線の見直しや音でも安堵交通の本格運用などリニューアルされる公共交通の概要を紹介する。
誰の上にも広がる宇宙
『広報たまな』2025年2月号(熊本県玉名市)
市内で開催された星空観察会の様子を、参加した子どもたちの声や当日の写真を通して紹介。観察会の講師を務める二人に、星や講座を通して伝えたいことなどを聞いた。広報担当者おすすめの観察スポットや、流星群など2025年の主な天文現象をカレンダー形式で紹介する。
市で唯一の〇〇農家!
『広報えびな』2025年2月1日号(神奈川県海老名市)
市内で唯一の農産物を手掛ける生産者を紹介。正月用の生け花として人気のストレリチアや乳用牛、茎ブロッコリーやゴマなどの生産者に、農業を始めたきっかけや、自身の農産物が“唯一”であることへの思い、その農産物の特徴などを聞いた。
いちごの魅力
『広報おやま』2025年2月号(栃木県小山市)
「いちご王国・栃木」の魅力を発信するいちご王国アンバサダーに就任した大学生と一緒に、いちごの魅力を調査。品種や栄養などについて解説するほか、栽培の魅力などについていちご農家にインタビュー。いちご狩りやイチゴスイーツなどが楽しめるスポットも紹介する。
777号を迎えて
『広報こおりやま』2025年2月号[PDF](福島県郡山市)
創刊から777号の節目を迎えたことを記念しての特集。全国広報コンクールで入選した号など、これまでの主な紙面を紹介するほか、広報紙の読者には、広報紙の印象や、これから期待することなどを語ってもらった。
地域に留学生がもたらすもの
『広報おぐに』2025年2月号(山形県小国町)
町内にある小国高校と町が共同で取り組んできた広報魅力化。その一環として、留学生が町内出身の生徒たちと一緒に3年間を過ごす「白い森留学」の取り組みなどに関し、この春卒業する生徒や保護者の話を交えながら、留学生を受け入れたことによる変化などについてレポートする。
町制施行70周年記念特集 ずっと亘理、未来にわたり
『広報わたり』2025年2月号[PDF](宮城県亘理町)
庁内外から募集して決定した記念ロゴマークを紹介するほか、昭和30年からの町の歴史を主な出来事で振り返った。「大好きだ!亘理町」では、町民などから募集した「町の好きなところ」を掲載。自然や食べ物のほか楽しめる施設が豊富などの意見が集まった。
みなさんからのおめでとう
『広報筑西ピープル』2025年2月1日号(茨城県筑西市)
筑西市誕生20周年記念特集号。四季の魅力を写真で紹介するほか、現在の市勢の特徴をデータで解説。市民のメッセージでは、移住して20年の家族や、市民記者、二十歳を迎えた市民などがまちへの思いを語っている。
受け継がれる技と思い
『広報もりおか』2025年2月1日号(岩手県盛岡市)
国指定伝統的工芸品「南部鉄器」の歴史と職人の思いに迫る。江戸時代初期からの南部鉄器の始まりや、確立されてきた技巧などについて、11代目を継ぐ職人に取材。若手職人の効率的な技術習得の仕組みをつくるプロジェクトに取り組んでいる職人にもインタビュー。南部鉄器の上手な使い方も紹介する。
合併70年のあゆみ
『広報よりい よりいCOLORS』2025年2月号(埼玉県寄居町)
合併70周年を迎えるにあたり、昭和30年の合併から現在までを振り返る特集。町の主な出来事や、町出身スポーツ選手の活躍ぶりなどを紹介。「ふるさと大使 いま・むかし」では、町ゆかりの人が寄居町への思いを語る。表紙では昭和32年に町内の駅で撮影された写真と人で「いま・むかし」を比較する。
幸せ実感まちづくり
『広報さかい』2025年2月号(福井県坂井市)
市民の「ウェルビーイング(心身の健康や社会関係性が満たされた状態)」について特集。空き家の活用やフードロスの削減などに取り組んでいる地域の活動を紹介するほか、住民ワークショップでのさまざまな声を紹介する。
女性の健康課題に目を向けて
『広報さっぽろ』2025年2月号(北海道札幌市)
女性の多くが抱える健康課題との上手な付き合い方や、周りの人の関わり方などを考える。心と体の変化や向き合い方について医師がアドバイスするほか、女性の健康課題について発信しているお笑い芸人のバービーさんに、発信を始めたきっかけや自身の思いなどを聞いた。
広報モニターアンケート新春企画募集結果
『広報みはる』2025年2月号(福島県三春町)
1月号の広報モニターアンケートの新春企画で募集した「2025年の漢字一文字」の一部と、「好きな広報表紙」(令和6年1月号から12月号)のベスト3を発表。漢字一文字は、その文字に込められた思いも紹介する。
その便利は誰のため
『広報おの ONO Press』2025年2月号[PDF](兵庫県小野市)
「持ち運べる市役所」をコンセプトに行政サービスのデジタル化に取り組んでいる小野市。「書かない」「待たない」「行かない」窓口のこれまでの進化を解説するほか、そのツールの一つとなっているLINEの機能を改めて紹介。その便利さを実感している市民の声も伝える。
あなたのそばにシアエール
『広報東広島』2025年2月号(広島県東広島市)
地域の人や趣味の仲間と、学び合える、支え合える、感謝し合える関係が「し合える」=「シアエール」。シアエールがなぜ必要なのかや、どのようなシアエールがふさわしいのかなどを紹介。団体の一員としてシアエールに取り組んでいる活動例を取り上げる。
あなたにも潜む、無意識の思い込み
『広報にっこう』2025年2月号(栃木県日光市)
ジェンダー(社会的性差)に関するアンコンシャス・バイアスについて特集。「これってアンコンかも?」と感じている広報紙読者の声を紹介するほか、アンコンがもたらす社会への影響について有識者がアドバイス。高校生が座談会でアンコンについて語り合うほか、男性が抱えるアンコンによる苦悩についても触れる。
身近なアレもこれもSDGsにつながっている!
『ひろしま市民と市政』2025年2月15日号(広島県広島市)
SDGs活動を盛り上げるために発足した広島工業大学の学生団体のメンバーが、日々の生活を通して実践している活動を写真とイラストを交えながら掲載。ペットボトルのふたがより回収されやすいように工夫して制作した箱の取り組みも紹介する。