
広報紙面インデックス
2025年6月発行分(月刊誌『広報』2025年8月号掲載)
公開日 : 2025年9月2日
日本広報協会・広報閲覧室に届いた広報紙の中から、毎月、数紙をピックアップし、特集のタイトルや主な内容を紹介します。
※月刊誌「広報」の「広報紙面インデックス」コーナーでもお届けしています。
検索
おトクで快適 未来志向の暮らし方~ガマンしない!省エネ生活のススメ
今年度から脱炭素社会推進室を設置し、将来世代も安心して暮らせるまちづくりを目指す倉吉市。特集では、室長が温暖化の原因や暮らしの身近な影響について解説。普段の生活でできる対策や市の取り組みを紹介するほか、自然エネルギーを取り入れた暮らしを実践している一家に話を聞いた。
未来へつなぎたい手仕事
香川県伝統工芸士に観音寺の職人2人が認定されたことから、地域で受け継がれてきた手仕事である伝統的工芸品を特集。それぞれが手掛ける讃岐かがり手まりや香川漆器について制作への思いや今後の意気込みなどを語ってもらった。香川における手まり文化や香川の漆器についての概要も紹介。
今日あなたは何を食べますか?
6月の食育月間にちなんだ特集。野菜の生産が盛んな久御山町。食育にも取り組んでいる野菜農家や、給食に地元の野菜を取り入れている小学校の栄養教諭、出汁やうま味で減塩を実践している食生活改善推進協議会会長などに、「くみやま野菜」と使ったレシピを教えてもらった。
共生のカギは思いやるチカラ
「障がい」について考える特集。障がいとは何かについて改めて考えるほか、次男に障がいがある家族など、その当事者、関係者などに、障がいと向き合うこと、そこで気づいたことなどを語ってもらった。また、合理的配慮の提供を努力義務とした市の条例についても解説する。
豊かな食の未来へ
『広報あいらARIAview』2025年6月号(鹿児島県姶良市)
オーガニックビレッジを宣言し、有機農業への振興に取り組む姶良市。おいしい農産物を食卓へ届ける有機農家や、それを消費者へつなぐ販売店、その恩恵を受ける消費者などを取材。有機農産物が提供されている学校給食の現場からも伝える。
地域での防災訓練にトライ!
特集では、防災訓練に取り組む地域の姿など2年連続で大規模な地震を想定した避難訓練を実施した地区や、「子どもと一緒に楽しむ防災」をテーマに訓練を行った地区の代表、土砂災害に備えるための訓練を実施した高齢者施設の代表に、訓練のねらいや実施してみての効果などを聞いた。
「独居の時代」を越えて行く
一人暮らしの高齢者、いわゆる独居高齢者が多く生活する「独居の時代」。孤独を感じる人もいるといわれている中で、一人の元・民生委員と住民とのつながりを紹介しながら、独居時代を乗り越えるためのヒントを紹介。三股町民生委員児童委員協議会長による、今後の地域への思いなども伝える。
話してみませんか。これからの自分
人生において大事にしてきたことや、今後望む暮らす場所や医療、ケアについての思いを家族などと話し合い、共有していく取り組み「人生会議(ACP)」を特集。その進め方を解説するほか、医療や介護関係者からのアドバイスを紹介。自分の価値観を考えるためのお役立ちツールも紹介する。
今いるここは仮の家
動物愛護センターの活動を紹介した特集。1頭でも多く譲渡されるよう取り組み、殺処分ゼロを継続している現状を紹介。センターと連携し、希望に沿った動物をマッチングするなど、譲渡をメインに個人として活動しているボランティアや、センター所長を取材し、譲渡会などのきめ細かなサポート体制を紹介しながら、動物愛護センターの役割を伝える。
大井町役場で働く 先輩職員に聞いてみた!
採用3~6年目の若手職員と、採用19年目の中堅職員の2グループで座談会を開催。日頃の業務や印象に残っている仕事、志望のきっかけや入庁して感じたこと、これから町職員採用試験に応募する人たちに向けたメッセージを語ってもらった。募集ポスターは「人」で「柄」を作ったデザインを採用した。
こころの不調、声に出していいんです
新年度開始の慌ただしさが少し落ち着く6月は、心と体の不調に悩む人が増える季節でもある。そんなとき、相談できる場所があると大きな支えになることから、特集では、相談員や医師、保健師にインタビュー。「気がつくこと」や「声をかけること」など、声に出すことの大切さを伝える。
豊橋空襲から80年 いま、私たちが語り継ぐ記憶
多くの人が犠牲となった1945年の「豊橋空襲」を特集。人的被害や建物の被害状況など空襲の概要を当時の写真とともに伝えたほか、「火の海から脱出した」「これからの世代に伝えたい」など、空襲を経験した人たちへのインタビューを掲載。その後の復興状況も伝えた。
若者と考える選挙
全国と同様に、霧島市でも若い世代の投票率が低下している現状と、若者の政治参加や投票率を高めるための対策について、総務省主権者アドバイザーが解説。大学生など12人の学生に協力してもらい、選挙に対するイメージや、どうすれば選挙に興味を持つ人が増えるかなどについての意見を紹介する。
ごめん・なはり線 キャラクター誕生秘話
香美市出身の漫画家・やなせたかしさんとその妻・暢さんを主人公にしたドラマ『あんぱん』の放送にちなみ、香南市を通る「ごめん・なはり線」の駅に描かれた、やなせさんとの交流を語るほか、当時の資料も紹介する。
予約なしで1日遊ぶ 大阪・関西万博!
「広報ねやがわ」編集部の総力取材によるレポート。予約不要で、ほとんど並ばずに観覧できる大阪・関西万博のパビリオンや各国のグルメなどを伝える。約90カ国の展示ブースなどがあるコモンズ館など、有名パビリオンに負けないおすすめポイントも紹介する。
地域をつなぐ鉄道
令和6年の豪雨災害により、運転見合わせとなっているJR陸羽東線の早期復旧に向けた動きを伝えるとともに、今後、陸羽東線を持続していくためにできることは何かを考える特集。乗客数が減少する中でも高まる運行再開を願う声や、沿線の活性化に向けて活動する市民団体の活動などを紹介する。
地域に愛を届けるラジオ
地域のコミュニティFM「ラジオ・ラヴィート」を特集。災害時や双方向型の情報発信などラジオの利点を改めて紹介するほか、「みよしイブニングニュース」などみよし市に関するコーナーを紹介。ラジオ局スタッフへのインタビューを交えながら、ニュースができるまでの流れなどを紹介する。
広報ツール大解剖!
『広報龍ヶ崎 りゅうほー』2025年6月号(茨城県龍ヶ崎市)
6月号から月1回の発行となるなど、リニューアルを図った広報紙について特集。リニューアルのポイントを紹介するほか「市民目線の情報発信」など広報紙が目指すものを改めて紹介。サイトやSNSなどの広報ツールも紹介し、活用を呼び掛けた。
祝☆おうしゅうたろう1周年
“宇宙からきた”という市公式マスコットキャラクター「おうしゅうたろう」が市内に住み始めて1周年を迎えたことから、市民やファンに愛されてきた「おうしゅうたろう」のこれまでの活動やイベントを振り返るとともに、「おうしゅうたろう」をデザインした漫画家の吉田戦車さんなど関係者にインタビュー。新しいイラストなど新たな展開も紹介する。
民話が紡ぐ村の姿
当時の自然や生活を描き、その土地ならではの言葉で受け継がれてきた民話。特集では、市民グループが作成した紙芝居をもとに、村に伝わる主な民話と、舞台化される民話の話題を紹介。紙芝居を作る「民話再生の会」のメンバーに民話の魅力を聞いた。
問われる高校の姿
町内にある二つの高校だが、生徒数の減少などから将来は統合などの再編も検討される状況に。特集では、地域とのかかわりの中で成長する教育の重要性を述べるとともに、各校の同窓会長や今後の進路を考える中学生、保護者の率直な声を紹介する。
地域とつながる駐屯地
創立70周年を迎えた陸上自衛隊滝川駐屯地を特集。移駐までの歩みを振り返るとともに、災害派遣活動の活動記録を紹介。自衛隊の活動を支援・協力することを目的に発足した滝川自衛隊協力会の活動や、滝川駐屯地に勤務する自衛官の声も伝える。
星野富弘さん ありがとう
みどり市出身で2024年4月に亡くなった詩歌作家、星野富弘さんを偲ぶ特集。これまでの活動などを写真や年表で紹介。妻の昌子さんや富弘美術館の館長に、富弘さんの作品が多くの人に愛された理由などを聞いたほか、好きな詩歌作品を挙げてもらい紹介した。美術館来館者の声も伝える。
昆虫に会いに行こう!
多種多様な昆虫が生息している田村市。昆虫に詳しい地域おこし協力隊員の案内のもと、この時期ならではの昆虫採集の魅力に迫る。昆虫採集のための準備や採集する場合の注意点、捕まえ方のポイントについて解説するほか、山林の生き物や田んぼの生き物について、その種類や特徴を紹介する。
私の地域の自治会長
令和7、8年度の自治会長が決まったことから、全自治会長にインタビュー。各地域のエピソードや自治会活動に向けての意気込みなどを語ってもらった。各自治会サイトにアクセスできるQRコードを掲載するほか、自治会の役割や主な活動についても紹介した。