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自治体広報トピックス

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「経営機能としての広報の評価指標はいかにあるべきか?」を統一論題に研究発表全国大会を10月に開催

日本広報学会

公開日 : 2025年9月25日

日本広報学会は、第31回研究発表全国大会を2025年10月11日・12日に、東京・世田谷区の東京都市大学(世田谷キャンパス)で開催します。統一論題は「経営機能としての広報の評価指標はいかにあるべきか?」。

同学会は2023年に広報の定義を、「組織や個人が、目的達成や課題解決のために、多様なステークホルダーとの双方向コミュニケーションによって社会的に望ましい関係を構築・維持する経営機能である。」と発表しました。実際に経営者から多くの賛同を得ましたが、「実態がそうなっていない部分も大きい」とのご意見もありました。学会では、広報がさらに発展するためには、適切な評価指標が必要と考えており、参加者とともに、経営機能を謳う広報の評価指標・評価のあり方を考えます。

 

大会の概要は次のとおり。なお、プログラムの内容や時間は変更される場合があります。参加申し込みなど詳細は、学会ウェブサイトをご参照ください。

 

大会会期

【第1日】2025年10月11日(土)10時〜20時

【第2日】2025年10月12日(日)9時30分〜15時45分

 

統一論題

経営機能としての広報の評価指標はいかにあるべきか?

 

開催校

東京都市大学

 

会場

東京都市大学世田谷キャンパス7号館(世田谷区玉堤1-28-1)

※東急大井町線「尾山台」駅下車徒歩15分

 

主な内容

【第1日】

アカデミック・プログラム

山村公一氏(国際教養大学特任教授)

「ケーススタディを学ぼう」―実務に役立つ学術研究を目指して―

 

統一論題基調講演1

河井孝仁氏(東海大学客員教授/合同会社公共コミュニケーション研究所代表CEO)

 

統一論壇基調講演2

越智崇全氏(東京都町田市政策経営部広報課担当課長)

 

統一論題パネルディスカッション
デモデレーター

永江総宜

 

パネリスト

河井孝仁氏

越智崇全氏

酒井理氏(法政大学教授・日本経営診断学会会長)

髙橋庸江氏(有限会社レクチャーリンク代表取締役)

 

学会賞表彰
懇親会

 

【第2日】

自由論題研究発表
閉会式・次回開催校挨拶

 

月刊誌「広報」2025年9月号掲載

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