
広報紙面インデックス
2025年3月・4月・5月発行分(月刊誌『広報』2025年5月号掲載)
公開日 : 2025年6月12日
日本広報協会・広報閲覧室に届いた広報紙の中から、毎月、数紙をピックアップし、特集のタイトルや主な内容を紹介します。
※月刊誌「広報」の「広報紙面インデックス」コーナーでもお届けしています。
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いわてとツナガル ミライのヒント
進学や就職で県外に転出する若者が多いことから、県の重要課題の一つに挙げられる社会減対策。若者と岩手とのつながりを強化するための取り組みとして行われた首都圏在住の大学生との懇談会で、参加した学生に、岩手の思いや今後の目標などを語ってもらった。
若者たち! 知ると、もっと好きになる 奈良の文化・歴史にふれよう
奈良の文化や歴史を知ることができる一部の文化施設で18歳未満および高校生の観覧料が4月から無料になることから、県立美術館など3施設の概要を紹介。学芸員や研究員イチオシの見どころを伝える。
のぞいてみよう 青森びいき
青森県内のグルメ情報や絶景スポットなどをさまざまな分野の“感動と驚きをシェアするファンコミュニティ”「青森びいき」を紹介。アプリのダウンロードや、分野ごとの情報を紹介した「部活動」など活用のポイントを解説。部活動での投稿の一部を紹介する。
戦後80年 記憶と未来のタイムマシン
小学4年生の「ヘイワ」と、イリオモテヤマネコの「タマ」が主人公のマンガによるシリーズ企画。タイムマシンを操るタマと現代っ子のヘイワが時空を超えて旅をする。第1回「遊び編」では、タイムマシンで昭和へ。昔の子どもの遊びや娯楽を紹介。沖縄発のカルタも登場する。
選ばれている秋田県! 「秋田県誘致企業」を紹介します!
県外資本の企業のうち、県内に事業所の新設や増設を行うなど一定の要件を満たす企業を「秋田県誘致企業」と認定。認定された各企業の概要とメッセージを紹介するほか、増加傾向にある誘致件数の推移を伝える。
次世代半導体を北海道から世界へ
次世代半導体の量産製造を目指す企業の立地を契機に、道内で進められているプロジェクトや道の取り組みを特集。次世代半導体の必要性を解説するほか、プロジェクトの進捗状況や関連産業の集積などの道の取り組みを紹介。同企業で働くエンジニアの声も伝える。
いばらき大使に聞きました!茨城に帰ったらこれを食べます
地元を離れて活躍するいばらき大使が、「帰省したら絶対これを食べる!」というおすすめのご飯と、それを提供する店舗を紹介。新年度の始まりにあたり、新生活を送る人へのメッセージも語ってもらった。
もっとつながる。もっとひろがる。
地震、豪雨と、立て続けに大きな被害に見舞われた能登で、生業を再建しようと歩み続ける人たちの活動や思いを紹介する。「関係人口」や「交流人口」をキーワードに、これまでにない形で地域と関わったり、能登を訪れる人と関係を深めたりしている人たちの取り組みを伝える。
「ひめボス宣言事業所」に注目!
『愛顔(えがお)のえひめ 愛媛県民だより』2025年5月号(愛媛県)
女性の活躍推進、仕事と家庭の両立支援、働き方改革に積極的に取り組む企業に対して県が認証する「ひめボス宣言事業所認証制度」。活用企業が増えている背景や認証の流れを紹介。認証を受けた事業所経営者の声も伝える。
25人学級広がる
2021年度に公立小学校の1年生に導入し、25年度から小学校の全学年に範囲を広げていく25人学級。25人学級によって、子どもたちを取り巻く環境はどう変わったのか、その導入効果を、現場からのリアルな声とともに紹介する。
みんなで一緒につくる 笑顔で暮らす社会
県内で暮らす外国人が1万人を突破した佐賀県で、日本人と外国人が互いに笑顔で暮らしている現場を取材。鳥栖市の外語観光専門学校で市内の高校生と一緒に活動したり、伊万里市や多久市で技能実習生が地域の人と交流したりする様子を、当事者の声とともに紹介する。
医師をつなぎ、群馬を守る。
県政の重要課題である医師の確保に向けた取り組みを特集。修学資金の返還が免除される大学の地域医療枠制度や、精度を利用して地元で働く医師の声を紹介。医師を求める医療機関と働きたい医師をつなぐドクターバンクのコーディネーターの役割も伝える。
知ろう!偏見。
互いを認め支え合う社会の実現に向けての第一歩が「アンコンシャス・バイアス」を知ること。職員が登場する特集では、身近に「アンコンがある・なし」について、家庭や地域、職場で比較。アンコンに気づくポイントを解説するなど「知ること」のメリットを紹介する。
フロントヤード改革
公共施設などの受付窓口(フロントヤード)で、手続きする人も、働く人も、もっと便利で効率よく、利用してもらえるようにするフロントヤード改革の現状と今後を解説。改革に期待するポイントと改革例を紹介するほか、DX推進室室長とCDO(最高デジタル責任者)補佐官に話を聞いた。
もっと本を好きになる。本と人をつなぐ子ども司書
司書養成講座を修了し、市立図書館で認定を受けた、小中学生による「子ども司書」。本の魅力を友だちや家族、地域へと伝える読書リーダーである子ども司書の活動の様子を紹介する。子ども司書を務める児童の声や、先生や家族の思いも伝える。
自分らしく、働ける場所
培ってきた経験や技術を生かしながらシルバー人材センターで働く会員や、会員を支える職員の声を通して、その活動を紹介する。自分のペースで働いているという夫婦や、隙間時間を有効に使いたいという会員のほか、センター利用者の声も伝える。
デジタルで自治会活性化!
加入者や行事への参加者数が増えたという自治会の活動事例を紹介。改革に取り組んだその背景や負担軽減に向けた取り組みのほか、そのカギになったというLINEの活用について解説。自治会役員や参加者の声も伝える。
実は知らない「町会」のこと
区内に129ある町会。区民にとって町会があることのメリットを紹介するほか、三つの町会を取り上げ、町会長や加入者の声を伝える。約600世帯が加入する町会の活動紹介では、町会に入ったきっかけや入って良かったこと、関わっている活動、今後の目標などを語り合った。
Let‘sポジティブ終活
最近の終活事情や、人生を前向きに捉えポジティブに終活をするポイントを紹介する。もしもの時に家族が困らないよう、スマートフォンのパスワードを確認しておくなどデジタル終活について解説するほか、地域包括支援センターで相談を受けている担当者が終活のポイントをアドバイス。ふだんから話し合っているという家族の取り組みも照会する。
水の恩恵
「利根川源流のまち」として水の安定的な供給と水害対策に貢献しているみなかみ町で、水に関わる人たちを「摩耗r」「活かす」「広める」の視点で取り上げる。水を原料にした商品を提供する人、水道事業やダム管理の担当者、水のある自然環境を楽しむ人たちの声を通して水の尊さを再認識する。
町の農業を考える
農地の割合が県内でも3番目に多く、多彩な農産物が育てられているが、高齢化や担い手不足などの課題にも直面している町の農業。農業従事者の話から見えてきた課題の一つ、耕作放棄地対策に関し、農地を貸し出すファーマー制度の利用者の声を通して、町における今後の農業を考える。
私のふくしごと
多くの人と向き合い、その人の人生を支える福祉の仕事。就労支援や訪問介護、児童発達支援や障害者の支援施設、特別養護老人ホームなど、さまざまな福祉の現場で働く人たちを取材。福祉に携わるきっかけやこれまでの道のり、福祉への思いを語ってもらった。
図書館の本の一生
117万冊を所蔵する区立図書館。それらの本が並べられ、また役目を終えるまでの工程を紹介する。選定から受け入れ、装備、配架までの流れや、利用が少なくなった本のその後などを説明。図書館の裏側を知ることできるバックヤードツアーも案内する。
ヤングケアラーを知っていますか?
ヤングケアラーが増えている背景と影響のほか、子どもたちが安心して成長できる環境を整えるために欠かせない周囲の協力について解説。ケアラーとその家族をサポートしている人などに、ケアを行う苦労やケアラーとの接し方、誰もがケアラーになる時代の支え合いなどについて聞いたほか、支援するために活動する人たちの声を伝える。
歴史あるまち、歴史ある桜。これまでも、これからも。
日本三大夜桜に称される高田城址公園の桜。高田城址公園観桜会が100回を迎えることから、桜にまつわるまちの歴史などを特集。市民とともに桜を守り育てるプロジェクトや桜守の活動を紹介するほか、さまざまな形で観桜会に関わる市民の声を伝える。
ひとり桜時間
市内の「ふらっとひとりで立ち寄れるローカルさくらスポット」について、見ごろや種類、場所、見どころなどを紹介。その中の一つ、河川に沿って桜を維持・管理しているというボランティア団体の代表には、地元に咲く桜の魅力を語ってもらった。
そんなときは「桜餅」
千代田区のお土産を厳選した「千代田区のおみやげ」の中から、関東風、関西風2種類の桜餅を味わえるお店を紹介。店主には、最近の花見の楽しみ方を語ってもらった。長命寺発祥の東の桜餅と、道明寺発祥の西の桜餅に関する解説も掲載。
「桜の博物館」へようこそ
26種126本の桜が植えられていることから、「桜の博物館」とも言われている成東高校の敷地に咲く桜。それら桜を守り続けてる教諭と技能員のコメントや活動を交えながら、その歴史や魅力を紹介。生徒撮影の桜の写真とともに、3、4月の開花スケジュールや関連イベントを案内する。
歩いて巡って街を知る
「ロゲイニング」という野外スポーツを通じて、市の魅力の再発見に取り組んでいる中学生グループの活動を取り上げる。昨年10月に行われたテストプレイについて、運営した中学生や協力事業者、参加した市職員に振り返ってもらったほか、グループメンバーの生徒に改めて常総市の魅力を聞いた。
次の世代へ つなごう 西鉄甘木線
久留米市・朝倉市・大刀洗町合同特集。乗客数の減少などで路線の存続が難しくなっている甘木線の現状を紹介しつつ、西鉄の担当者には甘木線を盛り上げていくための取り組みについてインタビュー。沿線自治体の交通担当者が甘木線の魅力を伝えるほか、春に訪れたい沿線スポットを紹介する。
2市7町がおすすめする わたちのまちの1冊
粕谷地区・福津市広報合同企画。2市7町の図書館司書などが、各市町出身の作家や市長にゆかりのある本を紹介。“癒しの本”、歴史書、小説、紙芝居絵本、小学生が制作した物語絵本など、各市町の魅力がつまった1冊をおすすめする。
こころに寄り添い 命を守る
伊勢志摩定住自立圏を校正する8市町による合同特集で、皇學館大学の学生が協力して作成した。自殺対策を支える人材の育成や地域におけるネットワーク強化といった主な取り組みのほか、大切な人を守るための気づきや傾聴など三つのキーワードを解説。落ち込んでいる人に寄り添うための医師のアドバイスを紹介する。
つながる森林 つながる未来
球磨郡市広報紙研究協議会合同特集。林業が盛んな人吉球磨地域で、歴史と伝統を受け継ぎつつ、新たな時代を切り開こうと取り組む林業従事者を取材。林業に従事する若者に仕事の魅力などを聞いたほか、そうした人材を育てている学校で学んでいる人たちに、今後の目標などを語ってもらった。
そうだ!起業もありだ!
町民がレポートする街角特派員による特集。自らも起業する特派員が、起業について知るきっかけにしてもらおうと、町で活動する個人事業主3人と座談会。なぜ起業したのかや、自分の好きなことを仕事にするおもしろさなどについて意見交換した。起業に関する県や町の支援制度も紹介する。
「働く場所」としてのゴルフ場とは?
『広報つくばみらい』2025年3月号(茨城県つくばみらい市)
関係人口の創出や税収面でも欠かせない存在になっている市内のゴルフ場。「働く場所」としてのゴルフ場を知ってもらおうと、コース管理やキャディ、レストランシェフ、フロントスタッフなどで働く人たちにインタビュー。仕事のやりがいや魅力を語ってもらった。
風化させない、あの日のことを
平成7年(1995年)に発生したオウム真理教による地下鉄サリン事件から30年が経過。その後継団体の施設が区内に存在することから、事件や同団体について考えるきっかけにしてもらおうと、事件の概要を解説。被害者の会代表世話人や被害者支援にあたる担当弁護士の声、区の取り組みなどを紹介する。
わたしが市長になったら…
4月の市長選挙投票日を前に、市民に「わたした市長になったら…」をテーマにインタビュー。それぞれ公約を掲げてもらいながら、公約に対する意見や思いなどを語ってもらった。
市税の滞納整理~公平性を保つために
改めて市税の種類や納付方法を紹介するほか、滞納に対する処分の流れや、近年の差し押さえの状況などを解説。ファイナンシャルプランナー手法を取り入れた納税宋ドアンなど滞納につなげないための市の取り組みも紹介する。
公共交通が危ない 10年後、どうやって移動する?
駅や職場や買い物での移動。10年後やその先、今と同じ方法で移動できるのか。市民リポーターが集まり、将来の交通手段について意見交換。路線バスの積極的な利用など、公共交通を維持していくために一人一人が今からできることを考えた。