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自治体広報トピックス

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「ヘルプマークの日」を制定

東京都

公開日 : 2025年8月25日

援助や配慮を必要としている人が、周囲にそれらを必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」。東京都では、毎年7月20日を「ヘルプマークの日」と定めました。

都では、障害のある人もない人もお互いを尊重し、支え合いながら地域の中で共に生活する社会を実現するための障害者施策を推進しています。「ヘルプマークの日」制定を機に、それをさらに推し進めるとともに、東京都で今年9月に開催される世界陸上競技選手権大会や10月に開催されるデフリンピック競技大会などの機会をとらえ、障害への一層の理解促進に取り組みます。

ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている人が周囲の人に配慮を必要としていることを知らせるマークです。平成24年に東京都が作成し、その後、平成29年7月20日にJIS規格に登録され、全国共通のマークとなりました。現在、全都道府県で導入されています。ヘルプマークを身に着けている人を見かけたら、電車・バスの中では席を譲ったり、駅や商業施設等では声をかけたりするなどの配慮を行うほか、災害時には安全に避難できるよう支援します。

都が令和5年度に行った第5回インターネット都政モニターアンケート「障害者への情報保障等について」によると、「ヘルプマークの意味も含めて知っていた」と答えたのは66.5%、「見たことや聞いたことはあるが、詳しい意味は知らなかった」は25.8%でした。前回調査(令和3年度)と比べ、「意味も含めて知っていた」「見たことや聞いたことはあるが詳しい意味は知らなかった」を含めて4.4ポイント増えました。

都はヘルプマークを身に着けている人がさまざまな場面で必要な援助を得られるよう、ヘルプマークの普及に取り組んでいます。「ヘルプマークの日」に関しても、今後、各種広報ツールの活用やイベントでの啓発を行っていく予定です。「ヘルプマークの日」の制定をきっかけに、ヘルプマークのさらなる認知度向上が期待されます。

 

月刊誌「広報」2025年8月号掲載

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